マルタに行ったら絶対食べたい!マルタ伝統料理、絶品うさぎ料理おすすめレストラン。マルタっこより厳選2選

Amy
こんにちは、Amyです。みなさん、トップの写真とってもおいしそうじゃないですか?
お肉と煮込んだカラメルソースが食欲をそそりますよね。

そう、実はこれウサギ料理なんです。
騎士団がマルタに避難した際ウサギを持ち込み、食糧として狩りを始めたことがマルタ伝統料理のウサギ料理につながっています。

え、ウサギ料理ってちょっとかわいそう。獣っぽい臭みがあって苦手そうと、ウサギ料理を食べたことない方は嫌煙されると思います。
私もそうでした。
マルタ以外でも、フランスやスペインでよく食べられているそうです。

パートナーJとJファミリーのおすすめでウサギ料理にチャレンジ!したら、びっくり!とっても美味しい!マルタ料理の中でベスト3に入る美味しさでした。
次回行ったら必ず食べたいお食事の一つです。

今日はマルタっ子Jおすすめ伝統マルタ料理、絶品ウサギ料理「Fried Rabbit」(フライド・ラビット)をご紹介します。

United Restaurant Behind The Church(ユナイテッド レストラン) – イムジャール(Mgarr)

マルタっ子に大人気のおいしいウサギ料理はイムジャールに集まっているそうです。その中でもJおすすめのレストラン、ユナイテッドをご紹介します。

Trip AdviserでもGoogleでも五つ星満点評価!

United Restaurant Webはこちら(メニュー&価格も載ってます)

イムジャールへのアクセスは、バレッタからバスに乗り継いで1時間、まあは、車(レンタカーorタクシー)で30分です。
イムジャール中心にあるParish Church(パーリッシュ協会)の裏にあります。写真の可愛い青い看板が目印です。

おすすめメニューは、オリジナルのワイン・ガーリック・ハーブソースにトマト・オニオンを加えて煮込んだソースが美味しいRabbit United Special(ラビット・ユナイテッドスペシャル)がおすすめです。マルタ産のおいしいジャガイモで作ったフライドポテトの付け合わせも忘れずにね。
ボリュームかなりあるので、女性の方は量をお店の方と相談したほうがいいかも。
ボリューム満点でお値段は一人前あたり€14.5とお手頃なのも魅力的!

肝心のお味ですが、素揚げして煮込んだお肉は香ばしく、なかはジューシーでとってもおいしいです。
臭みはいっさいなく、チキン胸肉のようなたんぱくで食べやすいお肉。
お肉のうまみ、ワイン、ハーブで煮込んだグレービーソースが病みつきのおいしさ♡
サイドのフライドポテトもソースにつけてたっぷり味わいます。

ウサギ料理はオーダーを受けてから調理するので、30分ほどかかります。
メイン料理の量がボリューミーなので、飲み物を飲みながらしばしお待ちいただくことをおすすめしますが、どうしてもおなかがすいて軽くつまみたい!という方には
「Bebbux」(エスカルゴ)をおすすすめします。
フランスのエスカルゴとちがってタニシサイズのエスカルゴは小ぶりで、ついつい止まらなくなってしまう美味しさです。
味付けはトマトベースのイタリアン風な味付けで、臭みがなくおすすめですよ。

二日酔いの日グレービ食べたくなるFried Rabbit!このフレーバー豊かなウサギのグレービーソースの塩っ気が疲れた体に染み渡る。。。う~ん、思い出しても食べたくなる!
Rabbit United Special

Ta’ Rikardu Restaurant – ビクトリア、ゴゾ島(Gozo)

二軒目におすすめさせていただく「Ta’ Rikardu Restaurant」(リカルド)はゴゾ島の観光名所「Citadella, Victoria」(チッタデッラ要塞)の中にあります。ゴゾ観光へ行かれた際、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

観光名所のなかに位置していますが、家族経営でローカルにも大人気のレストランです。JファミリーもGozoに行くと御用達ですね。
1階にはゴゾ名産品がたくさん販売されています。
2階、3階と細い階段を上って行った屋上のお席が絶景でおすすめです。

わぁお!ゴゾの中心地ビクトリアと海が一望できます。この景色を見ながらお食事はとても贅沢。

一部TripAdvisorよりお写真お借りいたしました。

ボリューミーなウサギ料理+大量のフライドポテトはボリューム満点です!
もし2名以上でいかれる方にはメインをシェアにしていただき、こちらのレストランでとってもおすすめ前菜プレート+マルタパンを堪能ください。

ゴゾ名産の山羊(羊)のフレッシュチーズ「 Ġbejniet 」(ジュベイナ)のフレッシュとセミドライのもの2種、太陽をいっぱいあびて甘いトマト、オリーブ、ケイパー等マルタの美味しい素材が一皿に詰まっています。マルタパンに乗せて食べたり、オリーブオイルやバルサミコ酢などシンプルな調味料と一緒に召し上がってみてください。

Amyの両親はブルーチーズや山羊の臭みが強いチーズは苦手ですが、 Fresh Ġbejniet (ジュベイナ)はお豆腐のように口当たり柔らかで臭みがないので間食していました。

レストラン1階のお土産店、空港のお土産で販売している Ġbejniet (ジュベイナ)チーズは、フレッシュなものではなく、一度乾燥させてオリーブオイルに付け込んだり、表面を赤ワインで磨いたもの、ブラックペッパーをつけたものです。フレッシュ Ġbejniet は賞味期限がとても短くマルタ内でしか食べられないので、是非!!

いかがでしたでしょうか。

ウサギ料理!?っとびっくりされた方も多いかと思いますが、マルタ騎士団の歴史から生まれた伝統料理です。
これからマルタへ行かれる方、マルタ留学中でもっともっとローカルなマルタを楽しみたい方にお届けできれば幸いです。

マルタは本当にお料理が美味しい国です。フードトラベラーの方には是非一度体験していただきたい。
イタリアンのように地中海特産の素材を生かしたシンプル・イズ・ベストな料理と、トルコ・アフリカのスパイスやハーブを聞かせた風味豊かな料理が融合していて、日本では味わえないお気に入りレシピが必ず見つかります。

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